世界中で行っている

サークルになった12星座

昨年、ベネッセ・コーポレーションの受講者の個人情報が流出するという事件が起こった。犯人は委託を受けている別会社の社員で、販売目的で情報を持ちだしていた。
このことにより、ある意味で被害者であるはずのベネッセ・コーポレーションは、社会的に大きな信頼を失ってしまった。さて、個人情報の保護という話題が出始めて約10年となる。
個人情報を流出させた企業に対する風当たりは年々強くなる。当然のことだろう。
ただし、視点を変えると、その個人情報を価値あるものとして購入する者がいるから、流出させるという事実にも目を向けなければならない。多くは年齢層や性別などから抽出して、無駄のない効果的なダイレクトメールの送付などに利用されていると思われる。
不思議なのは不正に流れだした個人情報を購入したり、利用した者に対する避難の声はあまり大きくないこと。同様に避難されるべき行為なのではないだろうか。
一番の被害者は、それが使われた個人なのだが。

さて、企業などが個人情報を流出させた場合のバッシングは激しい物があるが、実は個人情報は自分で守るものではないか。
オンライン・ゲームを行う子どもたちが、保護者に黙ってクレジットカードを利用してアイテムを購入してしまうという事件。
保護者は子供にフィルターリングなどをしないままスマホを与えている。
子供の判断力は強くないのだから、保護者がインターネットの現実を熟知し、フィルターリングなどの対策をしなければならないのではないか。
占い運勢のサイトに登録した場合を考える。
プロフィールに書き込む内容は当然個人情報であるが、占い運勢のサイトであることから、その精度を高めようとすれば、自分からかなり詳しい個人情報を書き込んでしまう。
もしも、それが占い運勢を装った、個人情報収集サイトであったとしても。
インターネットの落とし穴を今こそ、大人子供に関わらず、知識として知って置かなければならない時代となった。